対象品目等
1.対象品目
●特定野菜事業
野菜35品目
区分 | 品目・品種 |
野菜 | ※アスパラガス / ※いちご / えだまめ / かぶ / かぼちゃ / カリフラワー かんしょ / ※グリンピース / ごぼう / こまつな / ※さやいんげん ※さやえんどう / ※しゅんぎく / しょうが / すいか / スイートコーンセルリー / そらまめ / ちんげんさい / ※生しいたけ / ※にら にんにく / ふき / ※ブロッコリー / ねみつば / メロン / やまのいもれんこん / みずな / オクラ / ししとうがらし / にがうり / みょうが らっきょう / わけぎ |
注1:※品目は、本県で実施している対象品目です
注2:令和8年4月よりブロッコリー解除
●特定指定野菜事業
野菜12品目
区分 | 品目・品種 |
野菜 | キャベツ / きゅうり / さといも / だいこん/ トマト / なす にんじん / ねぎ / はくさい / ピーマン / レタス / ほうれんそう |
注3:令和8年4月よりブロッコリー追加
2.対象産地としての面積要件
●特定野菜事業
品目・品種 | 栽培面積又は規模 | (相当規模生産者) |
※アスパラガス 、※いちご 、えだまめ、かぶ、かぼちゃ、カリフラワー、かんしょ、 ※グリンピース 、ごぼう、こまつな、 ※さやいんげん 、※さやえんどう 、しょうが、すいか、スイートコーン、セルリー、そらまめ、 ※にら 、にんにく、ふき、 ※ブロッコリー 、メロン、やまのいも、れんこん、オクラ、ししとうがらし、にがうり、みょうが、 らっきょう、わけぎ | おおむね 5ha | おおむね 1.5ha |
※しゅんぎく 、ちんげんさい、みつば、みずな | おおむね 3ha | おおむね 1.5ha |
※生しいたけ | おおむね ほだ木5万本 | おおむね ほだ木2.5万本 |
●特定指定野菜事業
品目・品種 | 栽培面積 | 指定野菜に係る複合産地 | (相当規模生産者) |
キャベツ 、ねぎ 、はくさい、 レタス 、ほうれんそう さといも 、だいこん 、にんじん | おおむね 10ha | おおむね 7ha | おおむね 2ha |
きゅうり、トマト 、なす、ピーマン | おおむね 5ha | おおむね 3ha | おおむね 2ha |
交付予約数量の申込み
共同出荷組織等(共同出荷組織及び相当規模生産者)は、あらかじめ作成した供給計画に基づき、業務対象年間(3か年)ごと、業務区分(対象品目・対象出荷期間・対象市場群)ごとの数量を協会に申込みます。
保証基準額及び最低基準額
業務区分ごとの平均価格(A)(過去6ヵ年の市場価格の平均を基に算出)から次のとおり算出します。
●特定野菜事業
● 保証基準額(B)=平均価格(A)× 0.8
● 最低基準額(D)=平均価格(A)× 0.6
●特定指定野菜事業
● 保証基準額(B’)=平均価格(A)× 0.9
● 最低基準額(D’)=平均価格(A)× 0.6
準備金の造成と負担割合
価格差補給交付金等の交付にあてる準備金として、交付予約数量に業務区分ごとに定められた資金造成単価を乗じた額を、次の負担割合で協会に積立てておきます。(なお、国は、交付時に※3分の1の額を助成します。)
※ただし、かぼちゃ、スイートコーン、ブロッコリー、アスパラガス(重要特定野菜)の負担割合は4分の1。
区分 | 生産者 | 県 | 国 |
特定野菜事業 | 1/3(※1/4) | 1/3(※1/4) | 1/3(※2/4) |
区分 | 生産者 | 県 | 国 |
特定指定野菜事業 | 1/4 | 1/4 | 2/4 |
価格差補給交付金の交付
業務区分ごとに、旬別の平均販売価格(C)が保証基準額(B)を下回ったとき、次の算式で求められた額が交付されます。
● 特定野菜事業価格差補給交付金=交付対象数量(※1)× 交付単価(B-C)× 0.8
● 特定指定野菜事業価格差補給交付金=交付対象数量(※1)× 交付単価(B’-C)× 0.8
※1
● 交付予約数量 >= 対象出荷期間出荷数量合計の場合
旬別の出荷数
● 交付予約数量 < 対象出荷期間出荷数量合計の場合
旬別の出荷数 × 交付予約数量 ÷ 対象出荷期間出荷数量合計